漢方秘方スペシャル治療コースについて
椎間板ヘルニア・
脊髄管狭窄症・
頚椎症・
坐骨神経痛・
ぎっくり腰の専門治療コースです。これらの症状により
歩けない方、
眠れない方、
手術を勧められたがしたくない方に有効な治療方法です。
漢方秘方スペシャル治療は秘方の漢方薬と薬物灸・中国鍼・かっさ・吸い玉療法などの治療方法を総合的結合させて漢方薬の吸収を促し、神経を圧迫している原因物質を除去して症状を根本的に改善する当院特有の秘伝の治療方法です。
漢方薬および薬物灸

当治療で使う漢方薬は先祖の代から伝わって来た秘方で、30種類以上の薬草を特殊の製造方法で何か月間かけて製造したものです。当治療コースではこの漢方薬をつけてお灸をすることによりツボを刺激して患部の治癒を目指します。
中国オリジナル鍼灸法
日本の鍼灸施術方法は大きく東洋医学的鍼灸と現代医学的鍼灸、経絡治療という三つの流派に分けることができますが、当院の治療は中国で長年鍼灸治療の経験を積んで日本の針灸師免許を持っているオリジナル中国人鍼灸師が直接施術するオリジナル東洋医学的鍼灸方法です。また、当治療で使う鍼灸処方(病症、弁証、ツボの処方)も中国で何代にかけて臨床治療で検証さらた有効的な秘伝の処方です。
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の総合的スペシャル治療方法

東洋医学弁証では、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症は湿熱阻絡・気滞於血・風寒湿痺・肝腎両虚・気血不足等から起因すると思っています。当治療では、中国で数千年の歴史をもっている鍼灸・漢方薬・カッサ・吸玉療法などを総合的に組み合わせて除湿散寒、化於化血、補腎強筋、理気化痰、疎風通絡の効果を生み出し、疾患の改善を目指します。
漢方秘方スペシャル治療コースと手術を比べて優れた所
・漢方秘方スペシャル治療コースは外科手術のような危険性はありません。特に脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアの手術は中枢神経すぐそばの所にメスを入れる手術で相当な危険性を伴います。漢方秘方スペシャル治療コースでは患部のツボを刺激しますが組織を破壊したりすることはありませんので、手術のような危険性はありません。
・漢方秘方スペシャル治療コースは手術のような後遺症を残すことはありません。脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアの手術は組織にメスを入れることで組織を破壊することにより痺れや痛みなどある程度の後遺症を残すことが良くあります。漢方秘方スペシャル治療コースでは患部のツボを刺激しますが組織を破壊したりすることはありませんので、手術のような後遺症はありません。
・漢方秘方スペシャル治療コースは手術のような合併症を起こす危険性ははありません。脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアの手術は切開した部分の感染あるいは椎間板に炎症がみられる術後椎間板炎、血腫(けっしゅ)形成による神経麻痺・下肢痛等の合併症が偶にあります。漢方秘方スペシャル治療コースでは患部のツボを刺激しますが組織を破壊したりすることはありませんので、手術のような合併症はありません。
・漢方秘方スペシャル治療コースは手術のように術後のリハビリは必要ありません。脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアの手術では手術が成功したとしても個人の身体状況によりリハビリに何か月の時間がかかったり、機能が完全に回復しない場合が良くあります。漢方秘方スペシャル治療コースでは患部のツボを刺激しますが組織を破壊したりすることはありませんので、施術後効果がすぐ出てリハビリなどが要りません。
椎間板ヘルニア・脊柱管の構造と発症の仕組み
腰部椎間板ヘルニアの構造と発症の仕組み

椎間板ヘルニア(ついかんばんヘルニア、herniated disc)は、ヘルニアの一種であり、椎間板の一部が正常の椎間腔を超えて突出した状態である。
椎体と椎体の間には人体最大の無血管領域と呼ばれる椎間板が存在している。椎間板は中央にゼラチン状の髄核、周囲にはコラーゲンを豊富に含む線維輪から成る。この髄核や線維輪の一部などが突出した状態が椎間板ヘルニアである。Macnabによる分類が有名である。
多くの動物は脊椎を重力に垂直にして生活しているのに対し、人間は二足歩行であるために脊椎は重力と平行方向となる。このため、立位では椎間板には多くの負荷がかかる。
椎間板ヘルニアは、下位腰椎 (L4/5, L5/S1) が最多で、次に下位頸椎に多く、胸椎には少ない。胸椎に少ないのは、胸郭により、椎体間の可動性が頚椎や腰椎に比べ少ないことによる。また、神経根走行の関係から、下位腰椎では、上位腰椎に比べ、神経根症状を起こしやすく、発見されやすい面もあるかもしれない。高齢になると、下位頚椎での可動性が減少し、ヘルニアが起こりにくくなり、比較的上位の頚椎病変を来しやすくなる。すなわち、椎間板ヘルニアは、よく動く脊椎の部分で起こりやすいのである。
脊柱管の構造と脊柱管狭窄症の発症の仕組み

腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)は、脊椎にある脊柱管(せきちゅうかん)という神経を囲んでいる管が狭窄する整形外科疾患です。脊柱管は背骨、椎間板、関節、黄色靱帯などで囲まれた脊髄の神経が通るトンネルです。年をとると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、黄色靱帯が厚くなって神経の通る脊柱管を狭くなって(狭窄)、それによって神経が圧迫を受け、神経の血流が低下して脊柱管狭窄症が発症します。
頸椎症の発症の仕組み

頚椎症(頚部脊椎症、cervical spondylosis)とは、頚椎の椎間板、ルシュカ関節、椎間関節などの適齢変性が原因で、脊柱管や椎間孔の狭窄をきたして症状が発現した疾患である。
椎間板の老化により椎間板のクッションの働きが弱くなると、椎骨同士がぶつかったり、椎間関節が摩耗してきます。頚椎がぶつかって刺激されたりすり減ったりすると、骨棘という骨の出っぱりができて骨が変形します。また、椎骨の並びにずれが生じて脊髄神経の通り道である脊柱管や、脊髄から枝分かれした神経が出ていく椎間孔が狭くなったりすることもあります。また、変性した椎間板から髄核が飛び出し、頚椎椎間板ヘルニアが起こることもあります。
こうした骨や椎間板の変化によって神経が圧迫を受けると、痛みやしびれをはじめ、さまざまな神経症状が現れることになるのです。
出現頻度としては第5~第6頸椎,次いで第6~第7頸椎,第4~第5頸椎の順ですが,終局的には全頚椎レベルに起こりえます。神経根の圧迫は第6頸椎と第7頸椎との間に異常がある場合に、脊髄の圧迫は第4~第6頸椎に異常があると起こりやすいといえます。第4~第6頸椎はもともと脊柱管がほかの部位よりも狭く、中の脊髄が太いことが関係しています。
椎間板変性の進行とともに椎間間隙の狭窄化,椎体辺縁の骨棘(特に後縁,後外側縁に病的意義が大きい),さらに椎間関節の変性,頚椎柱の配列異常を生じます。結果として脊柱管,椎間孔狭窄による神経症状を引き起こす(変性脊柱管狭窄症)ほか,外側の骨棘は椎骨動脈の圧迫も生じます。これらは単純Ⅹ線像で明瞭にとらえることができます。また,追突事故などの外傷が急性発症の引き金となる場合もあります。
坐骨神経痛の発症の仕組み

坐骨神経痛(ざこつしんけいつう、Sciatica、Sciatic Neuralgia)とは、人の体においてさまざまな原因により、坐骨神経が刺激されることに起因する神経痛。あくまで症状であり、病名ではない。
原因はさまざまであり、坐骨神経の圧迫、脊椎神経根の圧迫、梨状筋症候群、腰部脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、腰椎すべり症などが原因とされている。最も多い原因は腰椎椎間板ヘルニアであり、約90%の坐骨神経痛はこれが原因とされている。
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症手術のリスク
診断ミスによるリスク
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の患者さんの中にはMRI所見で1か所ではなく、何か所か神経の圧迫が確認される方がいます。また、MRIの所見では神経の圧迫が確認されても全然痛みなどの症状がない方もいます。この場合、ある特定の個所を痛み症状の原因と確定して手術して、圧迫されている神経を解除しても症状が全然変わらないことが良くあります。つまり特定された神経の圧迫が症状の原因ではなかったことです。でもこんな場合でもこれは医療ミスではなく原因特定の失敗というくらいの正常範囲内の治療失敗で終わるのです。でも、患者さんから言えばこれは手術による後遺症などが伴うことで、大きいリスクになります。
合併症によるリスク
以下は椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症の手術療法における代表的な合併症です。
・神経損傷による下肢麻痺、下肢知覚鈍麻(感覚が鈍くなること)、排尿排便障害を起こす危険があります。
・切開した部分の感染あるいは椎間板に炎症がみられる術後椎間板炎を起こす危険があります。
・神経を包んでいる膜(硬膜)の損傷による脊髄液の漏出、およびこれに引き続き生じる髄膜炎(ずいまくえん)を起こす危険があります。
・切開した部分の血腫(けっしゅ)形成による神経麻痺・下肢痛を起こす危険があります。
・腹部の大血管の損傷による術中の大出血を起こす危険があります。
・インプラントの破損、移動、変形。
・脊椎固定術を行った脊椎に隣接する脊椎に対する疾患の進行する恐れがあります。
・脊椎固定術に伴う腰椎部の可動性の低下する恐れがあります。
・骨癒合不全(こつゆごうふぜん)を起こす危険があります。
・その他の稀な合併症として深部静脈血栓症(しんぶじょうみゃくけっせんしょう)、肺炎などの感染症などが生じる危険があります。
医療ミスによるリスク
これはどんな手術でも起こりうる人為的なミスによるもので、手術としては共通するものです。
個人の身体状況によるリスク
いくら成功した手術でも個人の体力、年齢、持病などにより手術前の状態に戻れないリスクがあります。例えば、高齢者・虚弱体質の人が手術後の筋肉の低下により寝たきりになることなどがあげられます。
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