寝違いについて
今まで、これらの症状でお悩みの方は、ぜひ一度当院へお越しください。
安易に放置すると、更に悪化し、日常生活に大変な支障を起こします。
寝違えとは、何らかの原因によって、起床時に頸部および肩甲帯部に疼痛を覚え、頸椎運動が制限された状態をいい、一種の結合織炎と考えられている。
睡眠中に無理な姿勢を取ったり、無理な首の動かし方をすることで首の筋肉に負担がかかり、筋違えを起こして筋肉痛に似た痛みが生じる症状のことである。症状は軽い場合から重い場合まで様々であり、寝違えによって頭痛とか痺れが出ることもある。
病因
寝違えにはいくつかの原因がある。
睡眠時の姿勢が問題で、首の関節や筋肉にかかっていた負担が原因の場合
慢性的な肩こりやリウマチが原因の場合
横向きで寝る場合に枕と肩の高さが合わない場合
それらの要因で寝ている間に頸部にある筋肉や関節などの周りの組織を損傷し痛みを伴うとされている。
睡眠時の体位によって腋窩神経が圧迫されることによって寝違えの症状が出るとする風説もあるが、腋窩神経の支配筋は三角筋を代表とする肩筋群であり、頸部の回旋と司る斜角筋群とは無縁であるため、疑問が残る[1]。
寝違えによる痛みが筋虚血によるものであれば、運動やストレッチなどにより血流の改善を図ることで解消される場合もあるが、逆に靭帯損傷や靭帯の炎症である場合、伸展刺激などによって症状が悪化する場合もあるため、無理な運動は控え、安静にしておくべきである。
通常は数日以内に解消するが、症状が取れない場合や、堪え難い場合、また、眩暈や手足のしびれ、麻痺などの他の症状が伴う場合は医療機関への受診も考慮されうる。
治療
安静・痛み止めが一般的である。また、鍼灸や整体、マッサージ等も治療法として一般に広く認知されている。
整形外科による治療
主に安静と痛み止め。
東洋医学整体・鍼灸治療
整体・鍼灸治療により著効を表すことがある。頸肩部の兪穴、肩井、風池、合谷などの施術のほか、背部や腹部の経穴を用い痛みを緩和する。
東洋医学所見
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